福助人形!皆さん一度はみたことがあるかと思います。
実はこの福助人形とお灸には、関わりが有ったって知っていますか? 
まずはじめに福助人形とはこんな感じです↓
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モデルとなった『福助』さん。
諸説あるんですが、その中の一説をご紹介いたします!
 
亀屋もぐさの番頭「福助」 ~荒俣宏先生著‘「福助さん」’(筑摩書房)より一部引用~
もぐさ屋の亀屋には福助という正直一途の番頭がいました。
創業以来伝えられた家訓をまもり、ふだんの日は裃を着け、扇子を手ばなさず、 道行くお客さんに、「もぐさ」をすすめ、どんなにすくない商いでも感謝の心をあらわし おべっかをいわず、まごころでお勧めつづけました。
耳たぶが異様に大きなこの人物のうわさは一躍 上方でも有名に。
噂を耳にした伏見の人形屋が、福を招く縁起ものとして番頭福助の姿を人形にうつし 瞬くうちに福助人形は大流行し、商店の店先に飾られるようになっていきます。
 
荒俣宏氏曰く、 “(もぐさ屋)亀屋の福助を見て、ただひたすら、耳の大きさに感動する。…中略… これを拝まずして福助は語れない。三大福助の第一と折り紙をつけたい。”
 
江戸末期の絵師安藤広重が刊行した「木曾街道六十九次」の柏原に、亀屋もぐさの福助を描いています。 このことから少なくとも一八四〇年までには、亀屋もぐさには福助が鎮座していた事になります。
以上は、福助さんが実際にいたとされる「亀屋左京商店」さんのホームページより引用させていただきました。
 
この亀屋さん、1661年(寛文元年)創業...
三百年以上の歴史があり、なおかつモグサ一筋の商いを続けてきたという事にも驚きです!
 
「はり灸英」は伝統を重んじていることからも、亀屋さんの最高級のモグサを使ってお灸を据えております。