日増しに陽射しが強くなってきましたね
入梅が過ぎましたが、空梅雨?と思わせるような天気が続きます
それでも、多少湿気も多く、じめじめと暑い日もあります
夏本番が来る前から、このように暑いと心配なのが『夏バテ』ではないでしょうか?
今回のお灸教室では、『夏バテ』でよくみられる、食欲不振・身体のだるさをお灸で吹き飛ばしましょう!
東洋医学ではこの「食欲不振」「身体のだるさ」は、ある一つの臓腑に関係しています
それは「脾(ひ)」です
 
よく「食べ物は胃袋に入って消化吸収する」といいます
実は細かく見ると、「胃」のもつ消化活動は「脾」という臓が管理しています
 
「脾」が食べ物を消化し栄養を吸収でその栄養を末端まで送ることが出来なかったり、湿を捌けなかったりして
そのため体を力が入らかったり、重くなったりして「夏バテ」という状態に陥ってしまいます
 
脾という臓は、一年の中で土用という時期と関係があります
「土用の丑の日」という言葉をよく聞くと思いますが、実は土用は一年で四回あります
立春・立夏・立秋・立冬の前18日間が土用に当ります。この節は各季節の変化に体調が疲労の状況にあります
 
 
体調を平常に保つ為に、脾が頑張り、次の季節に対応するの時期でもあります
特に夏の土用は身体を冷やすものを多く食べたり飲んだりしてしまう為、尚更脾を疲れさせてしまうのです
 
少し長くなりましたが、ウナギだけでなく、脾の元気を補うお灸をして、暑い夏を元気に乗り切りましょう!
 
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公孫穴
 第一中足趾節関節の後ろの陥凹部から後ろへ1寸
足三里穴 87ce9
足三里
 外膝眼穴から下3寸
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中脘
 臍(へそ)の上4寸
 
天枢
 臍の左右外方2寸
 
関元
 臍の下3寸
 
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身柱
 左右肩甲棘のつけ根を結んだ線の中央、脊柱上。
 
脾兪
 肩峰と腸骨稜の高点を結んだ線の中央、第12胸椎と第1腰椎棘突起間から左右外方に1寸5分
 
腎腧
 左右の肘を曲げた時の肘頭を結んだ線の中央から、左右外方1寸5分