今回は「眼精疲労・視力アップ」のお灸をご紹介します。
目の酷使をする事が続くことで、目に負担をかけることが多くなって、目の疲れはじめ、頭痛、肩こりなどの症状が伴います。更に回復がしにくい状態をいいます。
目の疲れだからといって目の周囲だけにお灸をする訳ではありません。 むしろ疲労回復、体力や免疫アップから眼精疲労回復の活性を図る治療が基本かと思います。
又、顔面のお灸は台座灸の場合、ひっくり返ったりして火傷などの危険を伴いますのでパートナーのご協力を得た方のみの治療として下さい。
目の周囲への経穴(つぼ)を挙げておきますが、すべて慎重にくれぐれもお気をつけてください。
後頚部の風池などに目の特効穴がありますが、毛髪の為台座灸は不可能です。そこで後頚部の手当で昔から「煎り塩」の活用をご紹介します。これはご自分で作成してくださいね。